音響解析ソフトウェア『Advance/FrontNoise』は、迅速なサポートとお客様ニーズに応じたカスタマイズが可能な国産の音響解析ソフトウェアです。並列計算により大規模かつ高速な解析を実現しています。
本セミナーでは、『Advance/FrontNoise』の概要・最新バージョンの機能紹介に加え、有限要素法と音線法を組み合わせた高度な連成解析や機械学習を取り入れた音響解析の可能性、さらに操作性を向上させるプリポスト機能についてもご紹介いたします。
招待講演として、帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 教授 黒沢 良夫 様から『有限要素モデルを用いたヴァイオリンの振動音響解析』についてのご講演をいただきます。
『Advance/FrontNoise』の可能性を、実際の活用例を通じて知っていただく機会となります。
皆様の研究やプロジェクトのご参考にぜひお役立てください。ご参加を心よりお待ちしております。
開催案内
日程 | 2024年12月23日(月)14:00~16:25(13:45よりログイン可能) |
開催方法 | オンラインセミナー(Zoomにて開催) |
参加費 | 無料 |
プログラム
時間 | 内容 |
14:00-14:05 | アドバンスソフト株式会社のご紹介 主催者あいさつ |
14:05-14:25 | Advance/FrontNoise の概要・最新バージョンの紹介 |
14:25-15:05 | 招待講演 「有限要素モデルを用いたヴァイオリンの振動音響解析」 帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 教授 黒沢 良夫 様 |
15:05-15:10 | 休憩 |
15:10-15:40 | 有限要素法と音線法との連成 |
15:40-16:00 | 機械学習と音響解析についての取り組みのご紹介 |
16:00-16:15 | 汎用プリポスト Advance/REVOCAP_PrePost のご紹介 |
16:15-16:25 | 価格および関連サービスのご紹介、質疑応答 |
※プログラムは変更となる可能性がございます。
講演概要
「有限要素モデルを用いたヴァイオリンの振動音響解析」
帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 教授 黒沢 良夫 様
現在製作されているヴァイオリンの多くは、職人の手によって作られています。
職人の勘と経験によって製作・調整されているため、ヴァイオリンの板厚等は一つ一つの楽器で異なっており、弾いた際に鳴る音も当然異なります。そのため、構造(形状や板の厚さ)・材料をどのように変更したら音(振動)にどのような影響が出るか、実験計測や有限要素モデルを用いて解析した例を紹介します。
オンラインセミナー開催につきまして
場所を選ばず、オフィスやテレワーク中のご自宅からでもご視聴いただけます。
参加費は無料ですので、是非、お気軽にご参加ください。
お問合せ先
アドバンスソフト株式会社 営業部 方城 智裕
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 新お茶の水ビルディング17階西
TEL: 03-6826-3971 FAX: 03-5283-6580
E-mail: office@advancesoft.jp
URL: https://www.advancesoft.jp/