*本セミナーは受付終了いたしました。

水やLNGなどの液体のプラント保守管理者、バルブ、ポンプ、タンクを取り扱っている方、農業土木分野の設計者、ガス関連のプラント保守管理者、設計者、超臨界流体を用いた熱交換器設計者の方、管路系流体解析に興味が
ある方、流体解析の基礎を身につけたい方は、ぜひご参加ください。

開催案内

1. 日 時 2012年2月14日(火) 13:30~16:30 (開場: 13:20)
2. 会 場 トスラブ山王(山王健保会館) 2階 会議室 → 会場案内 はこちら
3. テーマ 配管系過渡解析の基礎-熱交換器、バルブ、ポンプ、タンク、プラント保守・設計に役立つ流体過渡解析ソフトウェアを使った基礎セミナー
4. 定 員 40名
5. 参加費 無料

→ ダウンロード版 はこちら (PDF: 652 KB)

プログラム

時間 内容
13:30~13:35 「主催者あいさつ アドバンスソフト株式会社のご紹介」
13:35~14:30 「管路系流体過渡解析の基礎(水・液体編)」

<基礎理論>
1. 1次元解析と3次元解析
2. 定常解析と過渡解析
3. ベルヌーイの式、特にピエゾ水頭の概念(高低差)と動水勾配線
4. 摩擦損失
5. 水撃と液柱分離

<数値解法・詳細モデル>
1. 特性曲線法
2. 弁と制御
3. ポンプ
4. サージタンク

14:30~14:50 「管路系液体過渡解析ソフトウェアAdvance/FrontNet/Ω(Ver1.0) の事例」
14:50~15:00 休憩
15:00~15:55 「管路系流体過渡解析の基礎(ガス編)」

<基礎理論>
1. 流体の状態、流体物性と状態方程式
2. 単成分・単相流体の支配方程式、圧縮性
3. 多成分ガスの支配方程式
4. 伝熱モデル(輻射・熱伝達・熱伝導)
5. 断面積が変化する流れ

<数値解法・詳細モデル>
1. ボリュームジャンクション法
2. 陽解法と陰解法
3. 固体と流体の熱伝達
4. 熱伝導解析
5. 等価直径

15:55~16:15 「管路系流体過渡解析ソフトウェアAdvance/FrontNet/Γ(Ver1.4) の事例」
16:15~16:30 質疑応答

会場案内

山王健保会館/トスラブ山王

所在地 東京都港区赤坂2-5-6
トスラブ山王(山王健保会館) 2階 会議室
TEL: 03-5570-1803
交通案内 「溜池山王」駅(東京メトロ 銀座線・南北線)/下車徒歩 3分
「赤坂」駅(東京メトロ 千代田線)/下車徒歩 5分
「赤坂見附」駅(東京メトロ 銀座線・丸ノ内線)/下車徒歩 7分
「永田町」駅(東京メトロ 有楽町線・半蔵門線)/下車徒歩10分

参加申込方法

 *参加申込みの受付終了いたしました。

以下内容を記入の上、下記の参加申込み先までE-mailにてお申し込み下さい。
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セミナー参加申込み:
  配管系過渡解析の基礎-熱交換器、バルブ、ポンプ、タンク、プラント保守・設計に役立つ流体過渡解析ソフトウェアを使った基礎セミナー
    【2012年2月14日(火)開催】

貴社(校)名: 
ご所属: 
ご氏名: 
〒: 
住所: 
TEL: 
FAX: 
E-mail: 
ご担当業務: 
通信欄:
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参加申込み先・お問合せ先

アドバンスソフト株式会社 営業本部 営業部 藤原
〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目9番20号 第16興和ビル南館7階
TEL:03-5570-1681 FAX:03-5570-1684
E-mail: office@advancesoft.jp
URL: https://www.advancesoft.jp/

管路系液体過渡解析ソフトウェア Advance/FrontNet/Ω について

水、石油、液化天然ガス等のさまざまなパイプラインや配管システムにおいて、管路内液体の流量や圧力の時間変化を計算することにより、水撃による流体機器の破損や、制御が不可能になるような運転条件を調べ、危険な状態を予測することができます。また、運転効率の向上や維持管理コスト削減のための運転条件を調べ、運転の最適設計を行うことができます。

ソフトウェア内部では離散化された流体基礎方程式を解いており、水撃などの過渡現象を精度よくとらえることができます。また、多彩な流体機器の計算モデルを実装しており、お客様のニーズに応じたチューニングも行っております。物理モデルとしては、液柱分離モデルや層流から乱流までを考慮した壁面摩擦モデルを実装しています。自社開発の専用GUIにより、入力設定がしやすいよう工夫されています。

管路系液体過渡解析ソフトウェアAdvance/FrontNet/Ω

管路系流体過渡解析ソフトウェア Advance/FrontNet/Γ について

天然ガス、空気、液体酸素、水素、ヘリウム等のさまざまなパイプラインや配管システムにおいて、管路内流体の流量、圧力、温度、密度の時間変化を計算することにより、管内の流動状態を調べることができます。これらは測定結果と合わせて漏洩などの危険運転予測に役立てることができます。また、運転効率向上、維持管理コスト削減のための運転条件を調べ、運転の最適設計に役立てることができます。

ソフトウェア内部では、圧縮性を考慮した離散化された流体基礎方程式を解いており、流体過渡現象を精度よくとらえることができます。物理モデルとしては、構造物の熱伝導モデル、層流から乱流までを考慮した壁面摩擦モデルや熱伝達係数モデルを搭載しています。また、Ver1.4では、多成分ガスの流動を調べることもできるようになりました。自社開発の専用GUIにより、入力設定がしやすいよう工夫されています。

管路系液体過渡解析ソフトウェアAdvance/FrontNet/Ω

*本セミナーは受付終了いたしました。