公益財団法人 計算科学振興財団(FOCUS) 様刊行の「シミュレーション利用事例集(第9号)」で、弊社のソフトウェアが紹介されました。
公益財団法人 計算科学振興財団
広がる深まる進化する!ゆたかな未来へのスパコン活用(第9号)
研究・開発機関:アズビル株式会社
タイトル:調節弁のキャビテーション解析
利用施設:スーパーコンピュータ「京」、FOCUSスパコン(Fシステム)
計算規模:60ノード(480コア)
利用ソフトウェア:流体解析ソフトウェアAdvance/FrontFlow/red
「京」の活用で、大規模な計算モデルである調節弁内部のキャビテーション現象を従来の15分の1の日数で解析することができました。
解析結果を活用することで、設計・開発の初期段階でキャビテーションの影響を考慮したアイデア案の評価や、高品質の作りこみができるようになりました。