弊社の研究顧問 井田喜明が、公益社団法人 日本地震工学会 発行の、日本地震工学会誌(第42号2021年2月)の特集:震災に立ち向かう AI・IoT 技術で「地震予知への AI 技術の活用」を執筆しました。

日本地震工学会誌(第42号 2021年2月)
https://www.jaee.gr.jp/jp/stack/mag-j/

また、この研究の本論文(英語)が発行され、PDF が公開されております。

  • Yoshiaki Ida, Mizuho Ishida, "Analysis of Seismic Activity Using Self-Organizing Map: Implications for Earthquake Prediction", Springer Nature Switzerland, (2021).
    DOI: 10.1007/s00024-021-02916-7

論文には次のリンク先から入れます。
https://rdcu.be/cDE4g

著者略歴

井田 喜明(いだ よしあき)

東京大学理学部物理学科1965年卒業、同大学院理学系研究科地球物理博士課程修了。マサチューセッツ工科大学、東京大学物性研究所、同海洋研究所、同地震研究所、姫路工業大学(2004年度から兵庫県立大学)などで研究・教育に携わりながら、日本火山学会会長、火山噴火予知連絡会会長なども務める。現在はアドバンスソフト株式会社研究顧問。東京大学名誉教授。兵庫県立大学名誉教授。専門は固体地球物理学。

主な著書に『図説 地球科学』(編著;岩波書店)、『自然災害のシミュレーション入門』(朝倉書店)、『地震予知と噴火予知』(ちくま学芸文庫)、『火山の事典』(編著;朝倉書店)、『地球の教科書』、『人類の未来と地球科学」、『予測の科学はどう変わる』(以上岩波書店)。

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