アドバンスソフトの受託開発サービスについて

計算科学技術ソフトウェアの受託開発

現代の先端研究や製品開発において、計算科学シミュレーションは、不可欠な技術となりました。企業の新製品開発や、いち早い研究成果の発表を進める研究者にとって、時間短縮やコスト削減は、避けて通れない課題です。

これらの課題解決のために、多くの企業の研究開発現場では、長きにわたり海外製のパッケージソフトが使用されてきました。しかしながら、パッケージであるが故に、解決できる範囲は共通的であり、ユーザーは標準的な解決に終始しています。

この様な背景から、次のような声が上げられています。

  • 市販パッケージには競争優位を図るために自社に必要な機能が組み込まれていない。
  • 自社の技術開発は、市販パッケージの持つ機能範囲を超えられない。
  • 自社のノウハウを組み込み、また、必要機能にのみ徹した効率的なシステムとしたい。
  • 構造と流体の連成や、物理と化学問題など複合問題の解析をしたい。

これらの課題を解決するために、アドバンスソフトは

(1) 独自のパッケージソフトのカスタマイズ技術や応用技術
(2) 多岐にわたる豊富な解析・開発ノウハウ
(3) 経験豊富な、計算科学技術に精通した人材

により、お客様のご要望におこたえ出来るソフトウェアを、効率的かつ短期間に開発致します。

アドバンスソフトのメリット

[人材]
アドバンスソフト株式会社は、工学や物理、化学等の分野での学位取得者を多数有しています。これら専門領域での知識とともに、計算科学技術やIT技術でのノウハウを有し、かつ、大規模システム開発の能力を有した人材をユーザーニーズに対応できるように配置しています。

[総合力]
バイオサイエンス、ナノテクノロジー等の先端分野や、流体解析や構造解析及びこれらの連成問題、解析シミュレーションを統合化するプラットフォームなど計算科学技術分野を広範囲にカバーし、総合的に解決できる能力を有しています。

[実績]
バイオインフォマテクス、メディカルインフォマテクス、物質材料ナノテクノロジーなどの分野や、流体や構造問題では 人の血流解析、燃焼解析や乱流音解析など先端的な開発実績を多数有しています。

ソフトウェア開発委託の流れ

次の図のような流れになります。

お客様のご要望をお伺いし、お客様との検討の場を十分に踏まえて仕様を決定し、開発に取り組みます。また、完成したソフトウェアをお客様で実使用する段階では、開発者等の専門家による万全の体制でサポートしますので、安心です。

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