| 発行年月 | 2020年9月30日 |
| タイトル | MBDを起点としたモデル流通事業への展開 |
| 言語 | 日本語 |
| 著者① | 加藤 廣 |
| 著者② | 松澤 邦裕 |
| 著者③ | 松原 聖 |
| 著者所属① | アドバンスソフト株式会社 コンサルティンググループ |
| 著者所属② | アドバンスソフト株式会社 第 3 事業部 |
| 著者所属③ | アドバンスソフト株式会社 代表取締役社長 |
| 要約 | 現在製造業で普及している MBD（モデルベース開発）の延長上には、ここ 10 年以内に実現すると見込まれている「モデル流通」の時代がある。これは、言い換えれば、「CAD データによる設計情報の流通」の次に「モデルによる設計情報の流通（モデル流通）」の時代が到来することである。来るべくその時代においては、各企業の競争力を強化するために企業間・産業間をまたがったモデル流通が必要であり、モデル流通によるものづくりが世界標準となることは間違いない。アドバンスソフトでは、MBD事業をモデル流通事業へ発展させ、1 つの大きなマーケットを創造すべく事業を行う計画である。本稿では、モデル流通事業を進めるにあたって、当社が貢献できる技術について示す。 |
| 書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2020.9 Vol.28 |
| DOI | 10.69290/j.000992-vol28 |
| キーワード | MBD、モデルベース、モデル流通、インターフェイス、MODELICA、FMU/FMI、OSS |
| ページ数 | 7 |
