発行年月 | 2022年4月7日 |
タイトル | 河川氾濫シミュレーションシステム Advance/RiverFlow の紹介 |
言語 | 日本語 |
著者 | 高橋 邦生 富塚 孝之 冨永 直利 |
著者所属 | アドバンスソフト株式会社 熱流動エンジニアリングセンター |
要約 | アドバンスソフト株式会社は、2021 年 3 月に「河川氾濫シミュレーションシステム Advance/RiverFlow」をリリースした。Advance/RiverFlow は地球規模から詳細な地域の河川氾濫までを同時に扱うことを目的に開発されたソフトウェアである。東京大学生産技術研究所が開発した河川氾濫モデルを採用することで、既存の河川氾濫モデルより数万~数百万倍高速な洪水氾濫計算を実現する。近年、自然災害が相次いでいる中で河川氾濫による被害は甚大化しており、河川氾濫は大小複数の河川が影響しあうと同時に各地域の地形にも依存するが、Advance/RiverFlow を用いることで、同時多発する河川氾濫を予測・評価することが可能となる。 |
書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2022.4 Vol.29 |
DOI | 10.69290/j.001031-vol29 |
キーワード | 河川、河川氾濫、洪水、リスク評価、シミュレーション、ソフトウェア |
ページ数 | 4 |