| ファイル名 | アクション |
| simlib_magazine_1090.pdf |  |
| 発行年月 | 2023年7月13日 |
| タイトル | VTKの基礎 |
| 言語 | 日本語 |
| 著者 | 鈴木 将之 |
| 著者所属 | アドバンスソフト株式会社 第 2 事業部 |
| 要約 | Visualization Toolkit (VTK)はオープンソースの科学計算向けの可視化とデータ処理ライブラリである。VTK は可視化ソフトウェア ParaView のバックエンドであり、ParaView の主機能は VTK として実装されている。VTK は可視化、データ処理、GUI コンポーネントの提供など多くのポスト処理機能を提供する。本稿では VTK の基本的な使い方として, VTK によるデータ読み込み、主なデータ構造と簡単なフィルタ処理例を述べる。VTK を用いることで、1) ParaView で可視化するためのデータ作成、2) 自ソフトへの様々なデータ形式の読み書きの実装と 3) ParaView 同様の多様なポスト処理機能を、高い再利用性のもと実装することができる。 |
| 書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2023.7 Vol.30 |
| DOI | 10.69290/j.001090-vol30 |
| キーワード | 可視化、ポスト処理、VTK |
| ページ数 | 7 |