発行年月 | 2024年7月5日 |
タイトル | 過酷事故時原子炉建屋・格納容器の熱流動解析コードAdvance/BAROCのFPエアロゾル挙動モデルの妥当性確認 |
言語 | 日本語 |
著者① | 高橋 淳郎 大西 史倫 浜野 明千宏 |
著者② | 三橋 利玄 |
著者所属① | アドバンスソフト株式会社 第 4 事業部 |
著者所属② | アドバンスソフト株式会社 技師長 |
要約 | 筆者らが開発した格納容器・原子炉建屋熱流動解析コード Advance/BAROC(以下、BAROC)の FP エアロゾル挙動モデルの妥当性確認を行うため、FP エアロゾル沈着試験(NSPP 試験)を対象に試験解析を行った。FP 沈着挙動は実験値と概ね一致した結果が得られたが、雰囲気中に水蒸気が存在するケースでは若干異なる傾向となったため、FP エアロゾルの水蒸気による影響等を考慮する必要性が示唆された。 |
書誌情報 | アドバンスシミュレーション 2024.7 Vol.31 |
DOI | 10.69290/j.001124-vol31 |
キーワード | BAROC、3 次元圧縮性流体解析、過酷事故、FP 挙動、エアロゾル沈着、原子炉建屋 |
ページ数 | 7 |