【技術情報誌】その他＞ 格納容器・原子炉建屋内熱流動挙動解析モジュールCOTHAのモデル概要

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アドバンスシミュレーション Vol.29, アドバンスソフト株式会社 アレクサンダー 中田, 内藤 正則, 原子力プラントのシビアアクシデント時における原子炉圧力容器内事象を対象としたRELAP/SCDAPSIMと連成させて格納容器・原子炉建屋内の熱流動挙動を解析するモジュールCOTHA（COntainment Thermal Hydraulic Analysis module）のベータ版を開発しました。RELAP/SCDAPSIMとの連成解析を考慮してCOTHAは解析体系をノードジャンクション法で分割することを前提としています。COTHAは単独（スタンドアローン）でも作動させることも考慮し、解析の対象は軽水冷却型原子力プラントおよび小型モジュラー炉SMRに代表される第Ⅳ世代の原子力プラントとしました。本稿ではCOTHAのモデル概要を紹介します。(PDF：303kB)

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