音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoise(PDF:575kB)
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近年の製造業における品質保証への要求に応えるため、より精度の高い振動解析や騒音解析等のニーズが高まっています。また、計算機の性能向上および価格の低下により、大規模な計算により精度の高い解析が可能となってきています。その1つの手段として、当社では、並列化を中心としたシミュレーションの大規模化および高速化を実現するためのソフトウェアの開発に取り組んでいます。

この方針のもと、当社では、音響解析ソフトウェア Advance/FrontNoise を独自に開発し、環境騒音低減や騒音低下のための機器設計の一環として、音響シミュレーションに関するサービスを提供しています。

Advance/FrontNoise では、音源の位置と大きさ等を入力として、解析領域内の音圧レベルを求めます。 数値解法には有限要素法(FEM)を利用しています。要素は形状適合性の高い四面体要素を使用しています。