アドバンスソフト株式会社では、お客さまのニーズをもとに、第一原理計算ソフトウェア Advance/PHASE を開発し、金属、半導体、触媒等の材料分野で多くの企業、研究機関、教育機関にご利用いただいております。

Advance/PHASE は、密度汎関数理論と擬ポテンシャルを用いた平面波展開による第一原理計算ソフトウェアです。量子力学に基づき電子状態を求めるので、精度の高い計算結果を得ることが出来ます。既存材料の分析だけでなく、新規材料の設計にも活用が可能です。

Advance/PHASE は、次期バージョン 4.2 において、材料データベース Materials Project などと連携した MI(Materials Informatics)機能の更なる開発、第三者ソフト ATAT などとの連携、ソルバーの改良(特に TB-mBJ 交換ポテンシャルの導入によるバンドギャップ計算の改善、PAW 法の収束性の向上、セル最適化機能の増強)、GUI の使い勝手の向上、等々の機能強化をいたしました。

材料研究分野において、シミュレーションの活用にご興味をお持ちの方のお問い合わせを、心よりお待ち申し上げております。 (PDF:3,418kB)

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